ストレスとホルモンの関係は?

      2017/07/10

ストレスに勝つにはホルモンパワーが必要?

「ストレスによってホルモンバランスが崩れると体調が悪くなり、健康や美容にも悪影響を引き起こしてしまう」などは、みなさんもよく耳にすることではありませんか?

確かにその通りなのですが、では、いったいその身体の不調は、なぜ起こるのか、また、それを防ぐためにはどんな注意をすればいいのでしょうか。

私たちの身体は、ストレスなど身体の外で刺激を受けると身体の内部環境を、ストレスを受ける前と同じように保ち、機能させるためにホルモンを分泌させます。

つまり、このホルモンが正常に働かなければ、身体に支障をきたしてしまうわけですね。

ストレスに対抗する代表ホルモンとは?

そこで活躍してくれる代表選手ともいうべきホルモンが「コルチゾール:覚醒ストレスホルモン」や「世界平和なでなでホルモン」などです。

「コルチゾール:覚醒ストレスホルモン」は、血糖値を上昇させてストレスに対処するエネルギーを確保します。
ただし、受けるストレスが強く長く続いた場合などは、このホルモンが過剰分泌となり、血糖値があがりすぎ、免疫力も下がり、さまざまな不調をきたします。

また「オキシトシン:世界平和なでなでホルモン」はストレスを緩和してくれます。
恋人や友人に優しくされてストレスが癒される瞬間、このホルモンが分泌されているのです。

ホルモン活性化生活を心がけましょう!

日常生活で避けて通れないストレス。
でも、そのストレスのせいでホルモンバランスが崩れてしまうと、代謝に関わるホルモンの分泌が滞ったり、男性ホルモンが強く出しぎるなど、皮脂の成分が増えて肌荒れが起きてしまいます。

また、肥満、過労など、ストレスによって起こるさまざまな問題は、ホルモンバランスが崩れた結果起こっているのです。

さらに、脂肪の燃焼を促すホルモンが減少し、脂肪を溜め込もうとするホルモンが増加するなどの理由で肥満になることもあります。

そんな時は運動がおすすめです。
運動はホルモンパワーを高めながら、ストレスも解消できるからです。
関連記事⇒「ホルモンパワーを最大にする運動

ホルモンパワーを最大にする習慣」で日常習慣でのホルモン活性法を解説していますが、普段からストレスをため込まない生活を心がけるようにしましょう。

ストレスの種類によって、活躍するホルモンも異なる

ストレスから身を守るために「アドレナリン:火事場の馬鹿力ホルモン」や「ノルアドレナリン:インディジョーンズホルモン」が活躍します。
これらのホルモンはストレスの種類によって、分泌量が変わります。

主に肉体的なストレスを感じた場合は、「アドレナリン:火事場の馬鹿力ホルモン」が多く分泌され、運動機能を高めます。
一方精神的なストレスを強く感じた場合は「ノルアドレナリン:インディジョーンズホルモン」が分泌され、集中力が高まります。

この分泌量はストレスを受けた経験によっても変化します。
たとえば過去に似たようなできごとにストレスを感じていた場合、脳が「乗り越えられる」と認識すれば、「アドレナリン:火事場の馬鹿力ホルモン」はあまり分泌されません。
しかし、脳とっての不快感は避けられないため、「ノルアドレナリン:インディジョーンズホルモン」は分泌されるのです。

 - 暗躍ホルモン