せっかちホルモンと気長ホルモン

      2017/07/26

アミノ酸系とコレステロール系のホルモン

ひとくちにホルモンといっても、さまざまな種類があります。
とはいっても、焼肉でいうハラミやミノ、関西でいうテッチャン、シマチョウなど肉のホルモンのことではありません。

このサイトで取り上げているホルモンは、私たちの身体を血液と一緒に全身をくまなく周り、成長はもちろん、私たちが生まれてから死ぬまでずっと共に歩む物質です。

大きく分けますと、アミノ酸で作られるグループとコレステロールからできる(ステロイド)グループに分けられます。

瞬間沸騰的なものと長期間活躍するホルモン

アミノ酸系のホルモンは、どちらかというと「なんだかいつもと違うぞ!すぐなんとかせねば」という状況を敏感に感じられる物質。

このサイトで紹介している「アドレナリン:火事場の馬鹿力ホルモン」、「グレリン:メタボ促進腹ペコホルモン」、「インスリン:脂肪遊戯ホルモン」らが素早く反応しますが、その興奮は、わりとすぐに冷めてしまいます。

一方、コレステロール系のホルモンは、脂溶性であるため水に溶けにくく、血液と馴染みにくい特徴を持ちます。
ですから、ゆっくり、じっくり、効き目を長く発揮できる「テストステロン:大成功マッチョ社長ホルモン」、「エストロゲン:セクシームンムンホルモン」、「コルチゾール:覚醒ストレスホルモン」などがそうです。

ホルモンの特徴

一般的なホルモン

体内の器官や細胞で作られ、血流に乗って受容体に届く。
アミノ酸系 素早く反応し、興奮はすぐに冷める。
コレステロール系
(ステロイド)
ゆっくり、じっくり、効き目を長く発揮できる。

特殊なホルモンもある

局所ホルモン ホルモンを作った器官や細胞そのものや、その付近で作用する。
神経伝達物質 脳内の神経細胞間で作用する。
びたみんD 体内で作られるだけでなく、食べ物からも取り入れられる。

 

 - 支配ホルモン